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ハイレゾ音源

ハイレゾ音源の探し方

ここまでは、ハイレゾの聴き方についてまとめてきたが、
そもそも、ハイレゾ音源はどうやって入手すれば良いのだろう?

ハイレゾ音源を配信しているサイトはいくつかあるので、このページの最後にまとめておく。

実は最近の新しい曲はたいていハイレゾでも販売されるようになってきている。

だから音源を探す手間はあまりかからない。

ただ、一つ問題があるとすれば、価格が1.6倍くらい高い。

音質の差がこの差を補うほどのものと思えるかどうかで対応が変わってくるかもしれない。

また、ハイレゾではないけれども、CDを圧縮しないで
リッピングすることは、良い音質で聞く最初のステップかもしれない。

ハイレゾ対応のソフトなどは、たいてい圧縮しないリッピングに対応している。

ハイレゾ音源も今では大量に販売されているのだが、一点注意すると、
圧縮しているMP3に比べて、ダウンロードにかかる時間がとても長くなること。

CDに比べて6倍の情報量をうたうハイレゾ音源は、圧縮していないWAV形式の場合は
MP3に比べると場合によっては、20倍くらい容量が変わる可能性があります。
(FLACの場合は、圧縮されているので、もう少し差は小さい。)

なので、通常の音楽のダウンロードを考えていると、アルバム一枚の
ダウンロードなどでは、イライラするくらい時間がかかると思っていたほうが安心。

これは、思ったよりも、大きな差かもしれない。

日本のハイレゾ音源サイト

上に書いたように日本でのハイレゾ音源の配信サイトがいくつかあるので、下にURLをまとめておく。

mora ~WALKMAN公式ミュージックストア~

SONYの音楽配信サイトでハイレゾ音源も豊富だが、ハイレゾ以外の音源も販売しているので、
購入の際にはファイル形式を確認することを忘れないこと。

VICTOR STUDIO HD-Music.

ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

国内最大級のハイレゾ音源配信サイト

OTOTOY

ハイレゾ音源 – UNIVERSAL MUSIC JAPAN

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ハイレゾ

ハイレゾとは(再考)

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今回は少しハイレゾの「規定」に関する話をまとめておきます。

すでにハイレゾとはで、ハイレゾについて簡単に説明しています。

ハイレゾはHigh Resolutionの略語です。

では、High Resolutionとは何かというと、日本語では高解像度と訳される場合が多いようです。

以前は、画素数の多い映像を指す形で使われていましたが、最近は、このサイトでもまとめている
高音質な音源やそれらを再生する機材についていうことが多くなりました。

ハイレゾの定義

日本では、JEITA公告「(25JEITA‐CP第42号)ハイレゾオーディオの呼称について(周知)」で述べられている、
「ハイレゾオーディオ」(*注1)と呼称をする場合”CD スペックを超えるディジタルオーディオ“ であることが望ましい。
という考え方がその基盤になっていると考えても良いようです。

基本的な考え方は、アナログである音の情報をデジタルに変換する際の、
量子化bit数とサンプリング周波数がポイントになります。

上記でいうCDスペックとは、量子化bit数が16bit、サンプリング周波数が44.1kHzと規定されているので、
少なくともそれ以上のスペックが要求されます。

アナログの場合は音が連続的に変化していきますが、それをデジタルで記録する場合には、
ある瞬間瞬間に区切っていく必要があります。

その区切り方がサンプリング周波数です。

こちらは、1秒間にその区切りをどれだけ設けるかということで、44.1kHzとは、
1秒間を4万4千100に区切るということです。

このサンプリング周波数が高くなると、より高音が記録できると覚えておいてください。

そして、量子bit数は、その区切った瞬間の音のデータを
どれだけの細かさで記録するかということを表します。

16bitとは、65536段階で表現(記録)することを表します。

最近の、ハイレゾ音源は、サンプリング周波数96kHzや192kHz、量子化bit数24bitで
記録されているものが多いです。

この量子化bit数が大きくなると、より細かな小さな音でも記録できると
覚えておいてください。

そのため、同じ曲でもデータとして保存される情報の量は、例えば、192kHz、24bitだと
(192kHz/44.1kHz)×(24bit/16bit)≒ 6.5となり、よく
ハイレゾの音源の情報量はCDの6.5倍と言われるのはこのためです。

フォーマット

CDの音は、上の規定では、ハイレゾではないのですが、
では、CDの音が良い音ではないのかというと
決してそんなことはありません。

実は、現在我々がPCやポータブルプレーヤーで聴いている音楽は
ほとんどMP3という形式で圧縮されているものを聞いています。

昔音楽をデジタルで記録し始めたころは、メモリなどが高価でした。

今のように、何GBも湯水のように潤沢に使える環境は
考えにくかったのです。

そこで、音のデータを、圧縮して小さくしたのですが、
その際に登場したのがMP3という形式です。

このMP3という形式では、実は仕組み上圧縮した音をもとには戻せない
圧縮の仕方をしています。

ただ、この圧縮によって、かなり容量を減らすことができ、
しかも普通の人の耳では、違いがほとんど認識できないので、
音楽データはこのMP3で普及していったのです。

今でもポータブルプレーヤーのことをMP3プレーヤーと
呼ぶことがあります。

このように普段我々は圧縮された音源を聴いているのです。

そのため、CDの音質をそのままで音楽を聴くと、
実はかなり良い音なんです。

では、圧縮しない場合はどういう形式できろくしているかというと、
WAVという形式で保存しています。

ただ、WAV形式は、どうしてもファイルの容量が大きくなります。

そこで、ハイレゾ用に、圧縮の効率はやや悪くても、
音質が変化しない方法として開発されたのが
FLACという形式です。

そこで、現在、ハイレゾの音源はFLAC形式もしくはWAV形式で流通されています。

実は、もう一つDSDという形式が最近増えています。

これは、そもそもの音の記録の仕方が上記の考え方とは全く異なります。

上で書いた192kHz、24bitで記録した1秒間のデータはbitに直すと、約4.6Mbitになります。

細かい話ですが、データをやり取りする場合には、元の情報そのものに
1割から2割程度余分の受け渡すための情報が付加されます。

なので、5.6Mbit程度の情報になります。

1秒間にこれだけのbitを受け渡すには、約5.6MHzで1bitをおくれば、
上のサンプリング周波数192kHz、量子化bit数24bitで記録したデータを
受け渡すことができます。

0か1のbitデータを書き連ねたものがDSD形式だと考えてみてください。

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ハイレゾポータブルプレーヤー

SONY ハイレゾ対応ウォークマン NW-A20シリーズ

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2015年10月10日にSONYから新しいハイレゾ対応 ウォークマンNW-A20シリーズが発売されました。

シリーズ全体を特徴づけるのは、まずはカラーでしょう。

最大6色の本体カラーが提供されており、本体と同じ色のヘッドホンが付属されています。

NW-A20シリーズは内蔵のメモリの容量の違いで3つに大きく分けられます。

NW-A27HNは64GB、NW-A26HNは、32GB、
そしてNW-A25HNとNW-A25は16GBの容量です。

そして、ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能が新たに搭載されました。

型番の後ろにHNがつくモデルは、このハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能対応の
ヘッドホンが付属されています。

NW-A25にはハイレゾ対応ではないデジタルノイズキャンセリングヘッドホンが
付属されている点で、NW-A25HNと異なります。

NW-A20シリーズとNW-A10シリーズの違い

2014年に発売されたNW-A10シリーズと大きく異なるのは、
このハイレゾ対応のデジタルノイズキャンセリング機能対応です。

またNW-A10シリーズに付属していたヘッドホンはハイレゾ対応では
ありませんでした。

一方でNW-A10シリーズで備えられていた、「カラオケモード」、「ダンスモード」、
そして語学学習などに活かされた「再生スピードコントロール」が無くなっています。

ハイレゾ対応のヘッドホンは、安いもので1万円くらいなので、
型落ちしたNW-A10シリーズとハイレゾ対応のヘッドホンを
購入するか、NW-A20シリーズを購入するか、ちょっと
悩むかもしれません。

個人的には、NW-A25HNの購入をお勧めします。

NW-A10シリーズは、日本ではこの内蔵メモリ16GBモデルが発売されませんでした。

すでに大量に音楽データを保有しているならば、例えば128GBのmicroSDカードを使えば、144GBになるので、これだけあれば、十分ではないかと考えられます。

一方でハイレゾ対応のノイズキャンセリングヘッドホンが付属しているので購入してすぐに、ハイレゾを楽しめます。

なるべく安価に始めて、後々拡張できるという点が、一番のおすすめだと考える理由です。

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ハイレゾポータブルプレーヤー

SONY ハイレゾ対応ウォークマンの系譜

NW-ZX100
この10月10日にSONYから新しいハイレゾ対応のウォークマンが発売されました。

今回は、SONYのハイレゾ対応のウォークマンシリーズについて簡単に系譜をまとめておきます。

SONYが初めて発売したハイレゾ対応ウォークマンは、2013年10月19日発売のNW-F880シリーズと
同年12月7日発売のNW-ZX1です。

このシリーズはプラットフォームとしてAndroid4.2が採用されて、初めてハイレゾに対応します。

またNW-ZX1は内蔵メモリの記憶容量が128GBとなっています。

ZX1 Project Member’s Voiceでは、
ハイレゾ対応 ウォークマンとしての初代フラッグシップモデルを開発したメンバーの
思いが語られています。

このNW-F880シリーズを受けて、2014年11月8日にNW-A10シリーズが発売され、
NW-ZXシリーズのラインナップをNW-ZX1とともに構成するものとしてNW-ZX2が
2015年2月14日に発売されました。

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この時にはNW-A10シリーズのプラットフォームがAndroidではなくなりました。

またmicroSDカードスロットが採用され、内蔵メモリを拡張することができるようになります。

そしてバッテリーなどの見直しなどもあり再生時間が伸びています。

そして、2015年10月10日にNW-ZX100とNW-A20シリーズの発売に至ります。

SONYのNW-ZX100の関係者によるサイトZX100 Project Member’s Voiceによれば、
NW-ZX100はハイレゾブームの火付け役にもなったNW-ZX1の後継という位置づけになります。

このNW-ZX100は音楽専用機のウォークマンということで、NW-ZXシリーズで採用されていた
Android OSをプラットフォームとして採用しない選択がなされています。

そして、NW-ZX100もNW-A20シリーズも付属のソフトウェアが正式にWindows10に対応しています。

SONY ウォークマン ZXシリーズ 128GB ハイレゾ音源対応 シルバー NW-ZX100 SM

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ハイレゾ対応ヘッドホン

ハイレゾをAndroidで聞く

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ハイレゾをAndroidで聞く方法ですが、スマホ自体がハイレゾ対応していない場合は、
iPhoneと同様になりますので、ハイレゾをiPhoneで聞くを参考にしてください。

基本的にハイレゾ再生に対応したアプリで音源を再生して、
ポータブルヘッドホンアンプに接続することで、
ハイレゾを聴くことができます。

2014年末ころに販売されたスマホはハイレゾに対応しているものが多いので、
別売のハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホンを使ってハイレゾを聴くことができます。

ただ、一点、問題があるとすると、普通のイヤホンでは、ハイレゾが聴けないのです。

そう、ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンが必要です。

ハイレゾ対応のスマホで聞く場合は、ハイレゾ対応のヘッドホンかイヤホンを購入する必要があります。

ハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホンは、それこそ多くのメーカーで販売されています。

それでも、ハイレゾ対応のAndroidスマホを持っている場合は、
ハイレゾ対応のヘッドホンを購入するだけなので、一番安価に
ハイレゾが聴けると言ってもよいかと思います。

そこで、ここでは、いくつか代表的なハイレゾ対応のヘッドホンを紹介しておきます。

それでも紹介しきれないくらいたくさん販売されているので、好みを探すのが大変です(笑

SONY

≪密閉型≫

品名 SONY h.ear on 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 リモコン・マイク付 折りたたみ式 シナバーレッド MDR-100A/R SONY 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 USB DAC機能搭載 ブラック MDR-1ADAC/B SONY 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 リモコン・マイク付 ブラック MDR-1A/B SONY 密閉型ワイヤレスヘッドホン ハイレゾ音源対応 Bluetooth対応 ブラック MDR-1ABT/B
写真
特徴 DAC機能内蔵 Bluetooth

≪カナル型≫

品名 SONY カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 ケーブル着脱式 XBA-300 SONY h.ear in カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 MDR-EX750 SONY h.ear in カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 リモコン・マイク付 シナバーレッド MDR-EX750AP/R SONY カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 リモコン・マイク付 バランス接続対応 ケーブル着脱式 XBA-A3
写真
特徴 スマートホン対応マイク付き

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JVC

≪密閉型≫

品名 JVC ダイナミック密閉型ヘッドホン(ブラック×ゴールド)ハイレゾ対応バンドポータブルヘッドホン SIGNA 01 HA-SS01 JVC ハイレゾ対応ヘッドホン(ブラック×シルバー)ハイレゾ対応バンドポータブルヘッドホン SIGNA 02 HA-SS02
写真
特徴

≪カナル型≫

品名 JVC HA-FX1100 WOODシリーズ カナル型イヤホン リケーブル/ハイレゾ音源対応 ブラック JVC HA-FX850 WOODシリーズ カナル型イヤホン リケーブル/ハイレゾ音源対応 ブラック JVC HA-FX750 WOODシリーズ カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 ブラック JVC HA-FX650 WOODシリーズ カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 ブラック
写真
特徴

オーディオテクニカ

≪密閉型≫

品名 audio-technica Maestoso 密閉型ヘッドホン ウッドハウジング ハイレゾ音源対応 ATH-W1000Z audio-technica 密閉型ポータブルヘッドホン ハイレゾ音源対応 ブラック ATH-MSR7 BK
写真
特徴

≪カナル型≫

品名 audio-technica CKR Series カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 ATH-CKR10
写真
特徴

ヘッドホンやイヤホンは音質に相当影響があるのですが、実際に購入する際はファッション感覚かもしれませんね。

身に着けているような感覚ですから、気持ちよく使えるものが良いですネ。

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ポータブルアンプ

ハイレゾをiPhoneで聞く

iPhone
iPhoneでハイレゾ音源を再生するには、少し工夫が必要です。

基本的に、実は簡単なハイレゾの聞き方 Part2で書いたようにiPhoneでハイレゾ音源を聴くには、二つのステップが必要になります。

  1. ハイレゾ再生用のアプリの導入
  2. ハイレゾDAC・ポータブルアンプを接続

ハイレゾ再生用のアプリとしては、下記のものが有名です。

radius Ne PLAYER | iTunes

ただ、例えば、ほかにも様々なアプリが販売されています。
Onkyo HF Player for iOS

これらのアプリを導入して、iTunes経由でハイレゾ音源をiPhoneに転送すれば、ハイレゾの再生は可能です。

実は、これだけでは、ハイレゾを聴けません。

それは、iPhoneのハードウェアがハイレゾに対応していないからです。

上で再生した音楽をiPhoneにイヤホンを刺して聞いても、実はハイレゾではなく通常の音楽に変換されてしまっているというわけです。

そこで、次のステップのハイレゾ対応ポータブルアンプなどを使う必要があるのです。

また、ハイレゾデータをポータブルアンプに送るためには、iPhoneからLightningコネクターを使う必要があります。

iphonehighreso

そこで、ここでは、またいくつかポータブルアンプを紹介します。

もちろん、ハイレゾをポータブルプレーヤーで聞くで紹介した、TEAC ポータブルアンププレーヤー ハイレゾ音源対応 ブラック HA-P90SD-Bなども利用可能です。

まずは、ONKYOから紹介します。

■ONKYO SDプレーヤー搭載ヘッドホンアンプ DAC-HA300(B)

HF Playerアプリと組み合わせることで、ハイレゾを手軽に再生することができます。

同じONKYOから昨年販売されている、ONKYO ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 ハイレゾ音源対応 ブラック DAC-HA200(B)は、今でも根強い人気があります。

つぎはDENONです。

■DENON ポータブルヘッドホンアンプ USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー DA-10SPEM

「USB-DAC」、「iPod/iPhone」、「AUX」の3系統の入力端子を装備したポータブルヘッドホンアンプです。

DENONのDA-300USBと同様のパーツ・回路を持ち運べるようにポータブルに作り直したのが、このDA-10SPEMです。

いい音で聞けばもっと感動できる。

それをもっと多くの人に知ってほしいという技術者の思いを具現化したアンプです。

■アイファイ・オーディオ USB入力専用デジタルヘッドフォンアンプDAコンバーター/DDコンバーター/USB入力専用プリアンプiFI-Audio nano iDSD

こちらは「世界最小の、ポータブルな、バッテリー駆動の、本格的なDAC」をうたっている製品です。

ちなみにiFIオーディオはイギリスのハイエンドオーディオメーカーAMR(Abbingdon Music Research)の新しいブランドです。

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ハイレゾポータブルプレーヤー

ハイレゾをポータブルプレーヤーで聞く

NW-A10_P
ハイレゾで音楽を手軽に聴く方法としては、ポータブルプレーヤーを使う方法があります。

ハイレゾ対応のポータブルプレーヤーとハイレゾ対応のヘッドホンを用意すれば良いので、
安価に済ますこともできます。

ハイレゾ対応 ポータブルプレーヤーは価格帯で大きく3種類に分けられます。

一つが10万円以上のもの。

もう一つが、5万円から10万円以上のもの。

そして、5万円以下のものです。

10万円以上のものは、基本的にハイレゾ対応というだけでなく、
音質的にも回路的にもこだわった作りがなされています。

このクラスの商品は基本的に各メーカーのフラッグシップモデルです。

パーツのみならず外観の仕上げにもかなり力をいれています。

つぎの5万円から10万円の価格帯は、たいていの音源が再生可能なバランスの良い機械が多い点で特徴があります。

ハイレゾを音質にこだわって聞きたい方にも、また手軽に聴きたいという方にもおすすめです。

そして最後の5万円以下の価格帯です。

価格が安いことから再生可能なファイル形式に制限があったりもします。

それでも圧倒的に多数販売されているのがこの価格帯でしょう。

そのため、この価格帯の機種は、ハイレゾ対応のイヤホンも付属している場合が多いです。

ですから本当に手軽に聴きたい方には大変おすすめです。

まずは手ごろな価格の5万円以下のポータブルプレーヤーをいくつか紹介します。

まずは、SONYのウォークマンです。

■SONY ウォークマン A20シリーズ 64GB ハイレゾ音源対応 ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン付属 2015年モデル チャコールブラック NW-A27HN BM

■SONY ウォークマン A20シリーズ 32GB ハイレゾ音源対応 ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン付属 2015年モデル ビリジアンブルー NW-A26HN LM

■SONY ウォークマン A20シリーズ 16GB ハイレゾ音源対応 ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン付属 2015年モデル ボルドーピンク NW-A25HN PM

■SONY ウォークマン A20シリーズ 16GB ハイレゾ音源対応 2015年モデル ボルドーピンク NW-A25 PM

普及価格帯のモデルながら、一つ上のクラスの製品と同様の回路設計や素材を採用して、より高音質にこだわった2015年モデルです。

NW-A27HN、NW-A26HN、NW-A25HNの差はメモリ容量で、順に64GB、32GB、16GB。

また、NW-A27HN、NW-A26HN、NW-A25HNにはハイレゾ音源を再生しながら、周囲の騒音を低減できる「ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載。

そしてハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホンが付属しています。

なお、NW-A25だけは、 ハイレゾ・オーディオ対応のウォークマン専用ヘッドホンが付属していないので、ハイレゾ音源を楽しむにはハイレゾ用のイヤホンやヘッドホンが別途必要です。

次に5万円から10万円の価格帯から紹介します。

■TEAC ポータブルアンププレーヤー ハイレゾ音源対応 ブラック HA-P90SD-B

こちらの製品はDSDのネイティブ再生に対応したポータブルアンプです。

ただ、単体で音楽の再生が可能なためポータブルプレーヤーとしても活用できるのが大きな特徴です。

様々なデバイスとつなげて使えるポータブルヘッドホンアンプとしての機能と、本体に搭載したmicroSDカードスロットからの音楽再生が可能なオーディオプレーヤーの2つの機能を兼ね備えた異色の製品です。

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ネットワークプレーヤー

ハイレゾをネットワークプレーヤーで聴く

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ハイレゾ音源を簡単に聴きたいという場合には、ネットワークプレーヤーがちょうど良い選択になるでしょう。

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そこで、ここでは、ネットワークプレーヤーについて簡単に紹介します。

ネットワークプレーヤーは基本的に、LAN上のNASに格納された
音楽データを再生します。

ただ、入力元としては、自前でHDDを持っているものや、
USBメモリの音源を利用できるものもあります。

ネットワークの構築と言っても、基本LAN内の機器に
一意にIPアドレスというものをを割り振れば、大きな
問題もなくつながります。

一般的に手動でIPアドレスを設定する場合は、IPアドレスの
クラスといった概念を理解する必要があります。

しかしたいていの家庭ではインターネットをつなぐのに無線LANルーターを
利用していることが多いと思われます。

この場合は、WPSといった仕組みで、自動で無線LANに接続できるので
ネットワークオーディオでも、WiFiを使うことをお勧めします。

それでは、いくつかネットワークプレーヤーを紹介しましょう。

まずはSONYです。

■ソニー ネットワーク対応 7.1ch AVアンプSONY STR-DN850

この機器は192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応しているのですが、DSDには対応していません。

あと一点注意があります。

通常のWiFi環境では、一部ハイレゾ音源の再生ができないケースがあります。

もう一点、こちらは注意ではなく大きな特徴の一つですが、7.1chに対応しています。

臨場感あふれるホームシアターの構築にも対応が可能というわけです。

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つぎはDENONのハイレゾ対応のネットワークプレーヤーです。

■DENON ネットワークオーディオプレーヤー DSD/ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー DNP-730RESP

DSD 5.6 MHz対応のネットワークプレーヤーです。

また、複数のファイルに分かれた音源のギャップレス再生にも対応しています。

こちらの機器もWPSに対応していて、簡単にWiFi設定が可能になっています。

さて、このページ最後の紹介はYAMAHAのネットワークプレーヤーです。

■ヤマハ ネットワークCDプレーヤー 192kHz/24bit ハイレゾ音源対応 シルバー CD-N301(S)

この機器の特徴の一つに、専用アプリ「NETWORK PLAYER CONTROLLER」の存在があります。

やはり音楽ライブラリーから聴きたいタイトルを探し出すのに、もたもたしているのは嫌ですよネ。

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PCでハイレゾ

ハイレゾをPCで聴く

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実は簡単なハイレゾの聞き方 Part1で、PCを使って
ハイレゾ環境を構築する方法について簡単にまとめました。

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ポイントは、ハイレゾ音源を再生ソフトによってデジタルデータのまま
USB経由で外部のUSB DACに渡します。

USB DACによってアナログに変換され、アンプを経由して
スピーカーで音を出すのです。

ところで、そもそもPCでハイレゾを聴くメリットはどの辺にあるのでしょう。

PCは基本的に音楽を再生することをメインには考慮されていません。

あくまでも付属の機能として、「音楽も再生できる」というのが
本当にところでしょう。

ただ、PCでハイレゾを聴く一番のメリットは、比較的安価に
高性能な環境を構築できるところです。

ではデメリットは何でしょう。

それはPCの操作が必要になるということです。

PCの操作を苦手にしていない場合は良いのですが、
PCなんて使ったことがないという方には、
音楽を聴くためだけににPCを操作するというのは
なんとも苦痛かもしれません。

簡単に良い音を聞きたいのであれば、実はネットワークオーディオを
導入するのがもしかすると一番手っ取り早いかもしれません。

そういう意味でも、やはり、PCでハイレゾを聴く
ポイントはUSB DACにあります。

そこで、ここでは、今入手しやすいUSB DACについて、
少しまとめてみます。

USB DACは、SONY、DENON、ONKYO、JVC、audio-technicaといった
名だたるオーディオメーカーが販売しています。

ただポータブル型のUSB DACは別途まとめます。

今回は、PC接続を想定したUSB DAC、そしてUSB DAC内蔵の
アンプをご紹介します。

それぞれの機器の個別の紹介も別途していこうと考えています。

なお、たいていの機種ではUSBドライバを導入する必要があります。

Windows10で動作するかどうかは、書くメーカーに確認ください。

それでは、まずSONYからです。

■SONY USB DAC アンプ ブラック UDA-1/

こちらは、24bit/192kHzまでのハイレゾ音源に対応した
USB DAC機能内蔵のアンプです。

PCとハイレゾ対応のスピーカーにつなげれば、すぐに高音質の音楽を
聴くことが可能です。

発売が2013年10月12日ですから、もう2年ほどになりますが、
5.6MHzまでのDSDにも対応しているので、現時点でも全く
問題のないコストパフォーマンスの良い機器です。

つぎはDENONです。

■DENON プリメインアンプ USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー PMA-50SP

こちらもDSD 5.6 MHz & PCM 192 kHz / 24 bit対応の
USB-DAC機能を備えたアンプです。

大きな特色は通常のアンプとしてだけでなくヘッドホン
アンプとしての機能も備えていることでしょう。

また信号ラインから流入するPCノイズから音楽データを
守るデジタル・アイソレーターによって、PCとPMA-50の
デジタルオーディオ回路を電気的に絶縁しています。

その結果、音質に悪影響を与えるPCノイズをシャット
アウトしています。

続いてONKYOの製品を紹介します。

■ONKYO D/Aコンバーター シルバー DAC-1000(S)

こちらの製品は、USB DAC機能のみの製品です。

アンプ機能はないため、すでにアンプをお持ちの方や
別途プリメインアンプにつなげて再生します。

やや長くなったので、最後に紹介するのはTEACです。

■TEAC Reference 301 D/Aコンバーター デュアルモノラル構成 ハイレゾ音源対応 ブラック UD-301-B

こちらの機器の特徴は左右両チャンネルを独立したDACで処理していることです。

またヘッドホンアンプとしても使える点は、DENONのPMA-50SPと同様です。

以上、簡単に今も入手できるUSB DACをいくつか紹介してみました。

なお、PCの場合に必要なドライバですが、現時点では、どのUSB DACも
Windows10用のドライバはまだ提供されていません。

ただ、たいていはWindows8.1用のドライバでも問題なく動かせるケースがあります。

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ハイレゾ

実は簡単なハイレゾの聞き方 Part2

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前回は実は簡単なハイレゾの聞き方 Part1として、
PCで再生環境を作る方法と、ネットワークオーディオプレーヤーを
使う方法を紹介しました。

今回は、ポータブルオーディオやスマホを使った方法について紹介します。

ポータブルオーディオプレーヤーで再生する

最近のポータブルオーディオプレーヤーはハイレゾに対応しているものが
数多く販売されています。

この場合は、ハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホンをつければ、
すぐにハイレゾ音源を再生出来ます。

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一つおすすめなのは、所有しているICレコーダーがハイレゾに
対応しているかどうか確認してみること。

2013年ころに発売されたICレコーダーなどはすでに
ハイレゾ対応をうたっている場合がある。

そもそもICレコーダーなのでファイルの管理などでは
若干見劣りする場合もあるが、すでに所有しているものが
ハイレゾ再生器として活用可能なら、活用しない手はない。

スマホで再生する

最後に、手持ちのスマホでハイレゾ再生するケースを紹介する。

実は、スマホはハイレゾ対応という点では大きく3つつのタイプに分かれる。

  1. iPhoneで再生する
  2. ハイレゾ非対応のアンドロイドで再生する
  3. ハイレゾ対応のアンドロイドで再生する

iPhoneで再生する

iOSは、現時点ではハイレゾに対応していないので、ハイレゾ再生には、
PCでの再生と同様、

  1. ハイレゾ再生用のアプリの導入
  2. ハイレゾDAC・ポータブルアンプを接続

という環境を設定することで再生が可能になります。

アプリはNePLAYERといった
アプリがよく利用されています。

ほかにも「iPhone ハイレゾ アプリ」で検索してもらうと
Onkyo HF Player for iOSなど
様々なアプリが販売されています。

またPCでいうUSB DACのモバイル版がポータブルアンプです(以下、ポタアンと呼びます)。

ポタアンは本来はヘッドホンアンプなのですが、
デジタルアナログコンバーター(DAC)の機能を
備えているものが多い様です。

もちろん、DACとアンプが別々に販売されているものも
あります。

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なお、iPhoneの仕様上、88.2Khz以上のハイレゾ出力には
Lightning – USBカメラアダプタなどを使って、iPhoneと
ポタアンを接続します。

ハイレゾ非対応のアンドロイドで再生する

ハイレゾに対応していないアンドロイドの場合は、上記のiPhoneと同様、
ポタアンを使用して再生します。

アプリもiPhoneで記載した「NePLAYER」や「Onkyo HF Player for Android」
といった感じでAndroid OS用に様々なものが配布されています。

なので、詳細は割愛します。

ハイレゾ対応のアンドロイドで再生する

NTT Docomoの場合は、2014年の冬モデルあたりから、
スマホがハイレゾ対応になっています。

この場合は、特にポタアンなどを装着することなく、
ハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホンを装着すれば、
ハイレゾ音源を再生することが可能です。

今お持ちのスマホがハイレゾ対応しているかどうかは、
メーカーのホームページで確認できますから、確認
されると良いと思います。

このケースが一番簡単にハイレゾ音源を再生できることになります。

さて、次回以降は、またそれぞれのケースで、
もう少し、実際に現時点で販売されている
機器などを紹介していきます。